お金を増やしたいけど、何をしていいかわからないんだけど。
家計簿も面倒くさくて続かなかったし。
多くの人が悩む問題だよね。
手間をかけたりするのは嫌な私でもできた方法を伝えるね!
ぜひ、楽しく貯められるようになるからやってみてね!
私たちは、日常でお金と付き合わない日はありません。
しかし、学校でも家でもお金について勉強したことがないですよね。
ほとんどの人がお金について学ぶことがないまま、社会人になり働いています。
そのため、世界から見て日本人は金融リテラシーがとても低いです。
日本においても金融リテラシーの重要度は高まっているが、金融広報中央委員会が2019年に実施した「金融リテラシー調査」の結果をOECD(経済協力開発機構)諸国と比較すると、その結果は芳しくないものとなっている。共通する11問の正答率を比較すると、日本は30ヵ国中22位だ。首位のフィンランドをはじめとした上位国の正答率は70%以上なのに比べ、日本は60%に達していない。
引用:オリックス銀行
知らないから「勉強→節約→貯められない→諦める」の悪循環になり、貯められないと思い込まないようにしてください。それ、間違っているやり方です‼︎
まずは、自分とお金の関係を学んでいきましょう。
お金の都合で悩んだり、不安になったり、諦めたりしないように、今すぐやり始めましょう。
自分にも「これならできる」といった、それぞれに合った方法を選んでやってみてください。
- お金を増やしたいけど何をどうしたらいいかわからない方
- 面倒なことはしたくないけど家計管理に興味がある方
- お金を貯めたくて節約などやってみたが、なかなか貯めれていない方
古いお金の常識を捨てる
自分達の(私たち夫婦は30代)親世代の古き良きお金の常識は、もう、古いです。
- 終身雇用制度
- 退職金と年金で老後の生活は心配ない
- 定期預金の金利8%
令和の今の時代、こんなに変わりました。
- 世界のトヨタでさえ終身雇用は難しい
- 人生100年時代であり、定年を迎えても残り30〜40年生活費と医療費が必要
- 定期預金の金利は0.001%
モノの値段は上がり、給料は増えていかない、しかし寿命は伸びている。
時代はどんどん変化していきます。今までのように、「国や会社がなんとかしてくれるだろう」といった考えでは生活できなくなっていきます。
今後「もっと早くやっとけばよかった」と後悔しないように、今日から始めていきましょう。
お金を2つに分ける
「今使うお金」と「今後使うお金」に分ける。
残った分を貯金するでは、貯まりません。
「今後使うお金」は、普段は存在しないものとして考え、使うべき時まで使わないでおきます。
先にないものとしてしまえば、次第に人は忘れていき、あるものだけの範囲で考えられるようになっていきます。
通帳を減らす
子供の時に親が作ってくれていた通帳、バイトをし始めて作った通帳、新社会人になって会社で作った通帳などなど、どんどん増えていってはいませんか?
通帳の数を減らすだけでも管理はぐんと楽になります。
なんとなく放置している通帳も含め、用途別にしてみましょう。
できる限りシンプルになるように、お金の入口と出口を整理します。
いらなくなった通帳は解約しましょう。
節約したらお金が貯まるは間違い
少しでも節約、節約、と頑張って切り詰めている方もいるのではないでしょうか?
節約しているのに、なかなか通帳残高が増えていかないのよ。
特に最近では、テレビ番組や雑誌などで節約の企画で誇大表現されていて、その罠に引っかかっている方が多いと思います。
- 「作り置きしながら冷凍」→家族が食べ切れる分を作る方がお得。
- 「フリマアプリで値切る」→他の通販やリサイクルショップで値切らなくてもいいところを選ぶ。
支出の削減をするには・・・
始めに節約して残ったお金を預金するのではなく、先に預金したい金額を確保することが、支出の削減で効果が見られる順番です。
家計簿はつけない
「お金を貯めるには、家計簿をつけましょう」と、よく言われていますよね。
私も一度はやってみたものの、全然続きませんでした。
作業自体は全く難しいことではないのですが、忙しい現代人にとって継続はなかなかできないですよね。
また、家計簿を続けることが目的ではなく、お金を貯めて増やすことが目的です。
「家計簿をつけていても、ただ買ったものを記録しているだけ」になってはいないでしょうか?
ただ書いているだけなら、日記と同じです。お金は魔法のように増えはしません。
家計簿を毎月つけずとも支出を把握し、貯まるようになる方法
まずは、1ヶ月の支出を書き出してみましょう。お金を使いすぎているのか、適正なのかを知ることからはじめます。
毎回、月末にマイナスかプラスか確認するのではなく、毎週毎に集計して、「今週はどうだったか」を確認する。使いすぎていた場合には、翌週で調整し、必ず月末にマイナスにならないようにする。
支出把握できて、おまけでポイントも貯まる方法
家計簿をつけなくてもいいのは楽でいいけど、
何にどれくらい使っているのかは、簡単に知っておきたいな。
家計簿をつけなくても簡単に支出把握をすることができます。
「楽天カード」ですべて支払いをしています。
ポイントもジャンジャン貯まり放題です。
使用するクレジットカードは楽天1枚に絞り、どんなところでもこの1枚で支払いをするだけ。
年会費 | 無料 | 追加カード | ETCカード、家族カード |
ポイント還元率 | 1.00〜3.00 | 付帯保険 | 海外旅行 |
貯まるポイント | 楽天ポイント | 電子マネー機能 | 楽天Edy |
交換可能マイル | ANAマイル | スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
クレジットカードで支払ったものについては、楽天カードアプリから明細管理と支出確認が楽々できます。
カテゴリー別にも簡単に表示できて、一目でわかるグラフで毎月毎の確認ができます。
また、月の支払い総額の楽天ポイントが貯まるのでお得です。ちなみに、わが家のポイント獲得はこんなかんじになります👇
貯金していれば大丈夫は“罠”
今は人生100年時代⏳節約して余ったお金を貯めていても、到底足りなくなります。
私の親や祖父母世代は、「お金があったら、貯金するなら、郵便局に入れなさいよ」と言っていました。
ですが、郵便局や銀行が「高金利を約束」していた時代ではありません。
金利とは何?
金利とは・・・
銀行にお金を預けておくともらえる利息のこと。
銀行はみんなから預かったお金を、資金を必要としている企業などに貸し出すので、お金を預けてくれたお客さんにお礼(利息)を払う。
しかし、そのお礼は現在0.001%。
金融広報中央委員会の調査では、こんなに金利が低いのに、「これからも貯金が一番」と思っている人が4割。
以下に金融広報中央委員会のサイトを貼っておきます。ぜひ、お金に興味のある方やむず難しくてわからないという方は、ポチッとしてみてください。
寿命が延びていっている、金利は低くなっていく・・・💸
お金の寿命のほうが先に尽きてしまわないように、備えておかないといけないですね。
「令和」という今の時代は、タンス預金や銀行預金では“いざ!“という時に、お金が足りず望んだ生活ができなくなってしまいます。
今までと、同じことをやっていたんじゃだめだってこと?
なんでなの?
それは、“増えない”から!
なんで増えていかないとダメなの?
必要な時に必要なものを買えなくなってしまうから。
「モノの値段が上がって、お金の価値が下がってしまう」
そんな時でも、自分や家族の暮らしを守っていかなければいけない。
実現したい夢を持つ
お金を貯めるには、やっぱり“我慢“しかないの?
我慢は必要ない!
世の中には、いろいろな節約のノウハウが溢れています。
ですが、そこに書かれている通りに、やりたいことや買いたいものを我慢し節約しても思うように貯められない人が圧倒的に多い。それは、お金を貯めるには長い時間がかかり、その間ずっと我慢することは辛いからです。
ならば、同じ長い時間をかけるなら楽しく貯めていった方がいいですよね♪
そのための「合言葉」は、自分が望む未来の姿です。
「大きな家に住む」「外国で暮らす」「キャンピングカーで日本一周する」なんでもOK🌟
それぞれの“実現したい夢“を作戦にし挑んでいきましょう!
作戦内容は、このブログの「お金さんと仲良くなる方法」でテーマごとに詳しく紹介しているので、他の記事もぜひ読んでみてください。👇こちらをポチッとしてくださいね。
「収入が少ない」からと諦めず、意味のない節約をやめ、支出削減につながる行動を継続する。
何よりやり始めることが大切です!やり始めてしまえば、あとはそのまま望む未来へまっしぐらですよ。
家計管理を頑張りすぎない
「こうしなければならない」という思いは、捨てましょう。
大切なのは、自分が心地よいと思える状態を見つけることです。
自分なりにテンポと感覚で大丈夫です。
完璧な管理をするよりも、1日幸せだったと思えることが何より大切です。
頑張りすぎは、禁物です!
お金に対して行動している、自分を自分で認め褒めながら、好循環サイクルをうみ出していきましょう🏃♀️
まとめ
お金の知識は、ほとんどの人が知らなかったり、自信がなかったりしています。
だからこそ、少しでも早く知らなかったお金について知ることで、自分が思い描く未来を実現できる方法がたくさんあります。
知らなかっただけで、簡単にできることがほとんどです。
私にもできたのだから、読んでくれているあなたはもっとできるはず‼︎
さあ、今日から始めましょう!
『未来の自分のために』
未来の自分から感謝される日が必ずきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、このブログで次回もお会いできることを楽しみにしています🌈
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